スカイプ英会話で英語を勉強

海外留学準備のためにスカイプ英会話レッスンを始めようと思います。

受験英語は英文読解よりもそれ以前の問題

学生の頃の英語って意外と役に立つんです。

高校の英語をちょっと見直してみます。

 

受験英語の英語長文を読んでいると、政治経済に関わる用語が頻出です。それを知っていれば読むスピードも速くなりますし、理解も深まります。
そこで私は高校3年生には、地歴よりも公民を勧めるようにしています。政治経済の知識は大人になってからも役に立ちますからね。
ということで、気になる政経用語をいくつか挙げてみますので、学習の一端になればと思います。

money laundering

いわゆる「資金洗浄」と呼ばれるものですが名詞「laundry」は日本語にもなっていますよね。「□□ランドリー」というクリーニング屋さんがあると思います。つまり「汚れたお金」を「洗う」ことですよね。これはとても分かりやすい用語だと思います。

shadow cabinet

いわゆる「影の内閣」と呼ばれるものですね。第1野党が政権交代に備えて、独自の内閣を組閣し、政権を取った時に迅速に政権を担当することができるように準備をする制度です。これはイギリスの議院内閣制に独自のものですね。現在の民進党がそのような周到な用意をしているようには思えませんからね。

counter culture

いわゆる「対抗文化」のことです。社会を全体的に支配している成人文化に対抗する形で存在する若者文化のことを言います。敵対的文化とも呼ばれていますね。1960年代のアメリカに生まれたピッピーの生き方の中にその原型が見られると言われています。たまに若者文化が成人文化を変える力を持つこともあるようです。

media literacy

本来の「レテラシー」とは「読み書き能力」のことを意味します。情報洪水とも言われる現代の情報社会の中で、多様なメディアを批判的に使いこなす中で、それに適応できる能力を身に付けることを意味します。今の社会的状況を生き抜いていくためには必要不可欠な能力であると定義されています。

zero emission

いわゆる「排出をゼロにする」という意味ですね。技術革新や産業連携を強化することによって、生産過程で出てくる廃棄物をセロにしようとする動きのことです。意識の高い個々の企業だけが実行したとしても意味がありませんよね。経済活動の全体の中で廃棄物の処理を工夫する必要があるとされています。

ここでは5つの政経用語を挙げてみました。実はこのように政経と英語は非常に密接な関係があります。そして政経を勉強するにおいても、英語と連動させながらセットで覚えると一石二鳥になるんですね。これは大学受験を頑張っている受験生には、効率よく勉強をして欲しいので、思いつくままに紹介していきたいと考えています。